語学研修

[行武 哲郎]

〇外国語研修について
現在、NCMでは業務上の必要性から語学学校に通わせるなど、英語研修が実施されています。私も30年以上も前、ベルリッツに半年以上通わせていただきました。学校では英語で表現することに不自由しない程度になったのですが、語学学校の先生は明瞭にわかりやすく話すので、仕事における複数の外国人技術者との会議では聞き取りが困難でした。実際の仕事で役立つレベルに達するには語学学校のレッスンはまどろっこしい感じもしました。
語学学校での研修に加えて、個人あるいは会社としてインターネットの利用を促進してはいかがでしょうか。インターネットが一般的になった現在、YouTubeで無料の英語研修が受講できます。その中には仕事に直結する動画が数多くあります。　私も一時参加させていただいた業務、NEXTDCに関する動画、Data Centerの敷地選定から設計・空調設備・電力設備・消火設備に関する動画を見ました。これらの動画での説明は視聴者の英語レベルを考慮することなく話されているので、実践に即した聞き取り能力の向上には効果的です。

[古川 伸也]

お疲れ様です。ご意見有難うございます。
本年度の外国語研修は、国際ＰＪに取り組む職員を中心に、各個人のスキルやニーズに合ったものをそれぞれ提案頂き、受講頂いています。このような即効性の高いプログラムを人数を絞り込んで集中的に投資しています。次年度以降についても、更なるプログラムの充実をすべく検討を進めており、語学学校と協議を進めております。具体的には、実際のプロジェクトのミーティングを想定した英語での会議のファシリテートの模擬訓練や、事前のプレゼン準備を行って頂いた上での業務提案などをワークショップ形式で行うなどのプログラムを講師を派遣頂いて実施するなど、より実務に直結した語学研修を予定しております。これらの研修を受講頂くメンバーは次の世代で国際チームでの起用が想定できるレベル（TOEIC730点以上が目安）を対象と考えており、それに満たない基礎力の養成は基本的に自助努力を行って頂く方向と考えております。その自助努力を支援する制度として「自己実現支援制度」が既に整備されており、全職員がこれを活用できるようになっておりますので、ご活用ください。Skype等を利用した安価な英会話教室などはこの制度を活用頂けるのではないかと思います。

[投稿者]

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