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行武 哲郎ゲスト
〇新入社員の技術研修について
現在NCMでは技術会議等の開催により断片的な技術研修が行われて社員の技術向上に役立っています。新型コロナ感染が蔓延して以来、職員同士のコミュニケーションが希薄になっています。机を並べて一緒に仕事をする機会が失われ、先輩から新入社員への技術伝達、企業文化の継承が困難になっています。このような状況の中あるいはコロナの蔓延がおさまった後においても、新しくNCMに入社した人への系統立てた研修が必要だと思います。
NCMには多様な分野から、異なる経験と職歴をもった人たちが入社してきます。多くの新入技術者は即戦力を持っていますが、それまでの自分の経験に従って業務に取り組んでいるのではないでしょうか。
発注者に同じ手法、同じ技術レベル、同じ品質でサービスを提供できるように新入社員を教育することはNCM全体の技術レベルを向上させ、どの技術者が担当しても高レベルの結果を出すことにつながり、NCMに対する社会の信頼を揺るぎないものにすると思います。
ポータルの会社概要には、発注者へのサポートが記載されていますが、各サポートの内容・成果物について社員は統一された認識をもっているでしょうか。
受託活動、企画、プロジェクト運営、スケジュール管理、コスト管理、品質管理等の各分野におけるNCMの実務について、標準・基準となる技術手法を伝達するために一定期間の新入社員研修を実施されることをご検討いただくようお願いいたします。古川 伸也ゲストお疲れ様です。ご指摘、有難うございます。
CMの技術について、教育・研修を充実させる必要性はナレッジ・マネジメントG、研修委員会においても問題認識はしております。
現在はCM協会主催のCMガイドブック集中講座やCMスクールの受講などを会社が支援して受講頂くことは継続して行っております。
さらに、現在発行されている、NCM版「CM技法」に沿った、一通りのCM技術を網羅的に学ぶ研修カリキュラムを組み立て、実施していく方向で検討が進んでおります。
これは新入社員教育のみならず、CMの業務経験の少ないキャリア採用職員にも受講頂くべきであると考えております。
更には、これらの研修の履歴を記録し、個人のキャリア形成に資するよう仕組みをつくっていきたいと思います。
2021年4月を開講の目標とし、順次講義データを蓄積することにより、ビデオ受講やWeb受講がせきるよう、アーカイブ化も行っていきます。
準備が整うまでもう少しお待ちください。 -
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